世帯主・・・本人!?
こんにちは。結婚相談所エターナル湘南の仲人士 中村です。
年末調整の時期になる度に、20年も1人暮らしをしていた私は独身時代に毎年これを書く時思う事がありました。
世帯主の氏名・・・私
あなたと世帯主の関係・・・本人
毎年毎年、世帯主が「本人」・・・いつまで本人と書くのだろう・・・!!
妻と書ける喜び
ようやく49才にして結婚して初めての年末調整。
世帯主の氏名・・・主人
あなたと世帯主の関係・・・妻
そう、念願の「世帯主との関係 = 妻」と書ける喜び! あらためて1人じゃないって感じて本当に嬉しかったことは、結婚してからも毎年年末調整の時期になると思い出す忘れることができない感動です。
経験者でないとわからないこの気持ち・・・もしあなたが同じ思いでいるなら、是非この感動を味わってほしいと思う仲人です。
なぜ人は結婚したいと思うのか
◆生涯共に過ごすパートナーがほしい
◆自分の家族を作りたい
◆子供がほしい
◆老後も1人かと思うと不安でたまらない
◆1人暮らしに限界を感じる
「人」という漢字が1人が1人を支え合う形になっている通り、人は支え合って生きていくもの。1人では生きていけないのです。だからパートナーが必要。だから結婚する。それが自然なことだと思います。
結婚の醍醐味は「安心感」
1人で頑張ってきた私が49才にしてやっと結婚して1番に思うことは「何にも代えられない安心感」です。そしてその気持ちは今でも変わりません。もう1人じゃない。いつでも自分の味方でいてくれる人がいる圧倒的な安心感こそが結婚の醍醐味だと私は思います。
家族でないとできないこともある
結婚して2年目に私は思わぬ大病をし入院・手術をすることになりました。その時結婚していないで独身1人暮らしだったら、と思うとぞっとします。
入院前に一緒に説明を受けてもらう為に家族を同席する必要があったり、手術の同意書、手術当日の付き添いなど、何かと家族が必要な場面があり、独身だったら遠くに住んでいる母に来て貰うわけにもいかずにどうしていたのか。そもそも年老いた母に心配をかけたくなくて病気を伝えることさえできず、支えてくれるパートナーがいるからこそ言わずに退院することができました。
それとお金のこと。暫く仕事を休むことになり、退院後だってどうなるかわからない状況で、独身だったら家賃や今後のことで病気どころか心も病になるところでした。パートナーがいて仕事やお金のことも心配せずに療養することができ、そして何より大きな精神的な支えがあったこと。1人じゃないってことがどんない心強く助けられたことか、感謝で一杯です。
結婚を後回しにしている人へ「いつ何が起こるかわからない」
こういう経験があるから尚更、結婚を後回しにしている独身の方に自分の将来を考えてほしいのです。決して遠い将来ではありません。いつ何が起きるかわからない。それが病気かもしれないし、リストラや会社にいられなくなる出来事が起こるかもしれない、急に親の介護が必要になり自分の結婚どころではなくなるかもしれない。
そうなってしまってからでは遅いのです。自分は大丈夫なんて言える人はいないはずです。私だって風邪一つひかない健康体がとりえだったのですから。
1人じゃない幸せ
1人じゃないって幸せです。パートナーがいる人生は1人の人生よりずっと実り多いと感じます。
余談ですが、初めてダンナさんのお給料を銀行から引き出す時も感激ものでした。人の通帳からお金をおろすなんて・・・それだけでもとても緊張。そしてここでももう1人じゃないって痛感してありがたいって思いました。
1人に限界を感じていませんか?
一生1人がいいって本気で思うのなら1人の人生もあるのでしょう。でも、もしあなたが1人でいることに限界を感じているのなら、もしあなたが淋しくて仕方ないのなら、もしあばたが1人の老後に不安を感じているのなら、もしあなたがいずれは結婚したいと思いながらも婚活する勇気がなくて動けなかったり、日々の忙しさで結婚を後回しにしているのなら、この記事があなたの背中を押すものになれば幸いです。