結婚に悪いイメージしか持てないあなたへ

結婚悪いイメージしか持てない「結婚した方がいいのか」結婚メリット

実はこのページのアクセス数がとても多く、私としては本意ではありません。しかし結婚に悪いイメージしかないから結婚しない！と決めた人はこのページには来ないでしょう。

来ている方は、結婚に悪いイメージしかないけど実は心のどこかで結婚した方がいいのか迷っていたり、一生１人でいいのか悩んでいるのではないでしょうか？

結婚に悪いイメージしか持てない２つの理由

では、あなたが結婚に悪いイメージを持っているのは何が原因ですか？

①育ってきた環境から結婚に悪いイメージしか持てない

◆両親が不仲でいつも喧嘩ばかりしている中で育った
◆母親がいつも父親の文句ばかり言っていた
◆親・義理親から虐待を受けていた
◆親が離婚している
◆酒乱の父親に家族が暴力を受けていた
◆親が浮気をしていた

このように育った家庭環境によって結婚に悪いイメージを持っている人。この環境はとても不幸なことだと思います。育った環境から結婚に悪いイメージを植え付けられてしまった人は往々にして「親に愛された経験がないから人を愛することを知らない」ということもあります。

②周りの環境から結婚に悪いイメージしか持てない

普通に育ってきたけど、友達や同僚など周りの人が幸せな結婚生活をしていないのを見ていたり、「独身が羨ましい」「子供が成人したら離婚する」なんて話しばかり聞いていたり、「結婚なんてするものじゃないわよ」など無責任なことを言われて結婚に悪いイメージしか持てないと言う人がいます。

【他人の無責任な言葉】

両者とも結果「結婚に悪いイメージしか持てないから結婚に興味が持てない、結婚したいと思わない。」という思考になってしまいます。人から受けた偏見であなたの人生が左右されるのはとても残念なこと。他人の無責任な言動であなたの大事な人生を振り回されないで下さい。

隣の芝生は青く見えるものです。結婚なんてするものじゃないと本気で言っている既婚者は、私に言わせて貰えれば、相手選びと人の愛し方を間違えている結果ではないかと･･･思うのですが。

結婚に悪いイメージしか持っていなくて「結婚したくない」と言っている人でも、私と話している時は「結婚もいいのかなと思う」と言います。

【よその夫婦の愚痴は真に受けない】

そもそも、既婚の友人や同僚、先輩が結婚生活の愚痴ばかり言って「子供が成人したら離婚する」なんて口癖にしていても、実際に離婚する人は何％いるのでしょう。

そんな事ばかり言っている人に限って本当に離婚する人は殆ど見たことがありません。実際は普通に結婚生活を営んでいるものなのです。昔から「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言われるそれと同じです。

本当に離婚の覚悟をしている人はそんな事はお首にも出さず寧ろ幸せを装っているものです。そして時期が来たら行動し離婚するものです。

また、周りが愚痴を言っていると自分も同調しなくてはいけないという不思議な心理状態になるようで「うちもうちも！」と話しを合わせているだけということもあるようです。よその夫婦の愚痴は真に受けないように！ということですね。

結婚したら自由がなくなる？

他に結婚に悪いイメージしか持てない人はこんな理由があるようです。

総じて「結婚したら自由がなくなる」と思っているようですね。果たして本当にそうでしょうか？結婚している人はみんな自由がなく、我慢に強いられた生活を送っているのでしょうか？

幸せな結婚生活なら世界が広がる

私を含め、幸せな結婚生活を送っている人は「楽しい時間が増えた」「世界が広がった」と思っています。1人ではできなかったことが2人ならできるし、自分が持っていなかった時間を共有できる。恋人という立場なら踏み込めなかったエリアにも夫婦なら踏み込める。1人の時間も充分持てるし、寧ろお金にも気持ちにもゆとりが生まれました。

100人いれば100通りの結婚生活があります

あなたという人はあなただけしかいません。誰もあなたの代わりにはなれません。また、あなたのパートナーとなる人もオンリーワンです。

唯一無二のあなたとあなたのパートナーが作る結婚生活は、あなたが今まで見聞きしてきた結婚生活をあなたが再現するものではありません。人は人、あなたはあなた。寧ろ今までの認識を反面教師に置き換えてしまえば良いのかもしれません。

結婚生活は他人を真似するのでもなく、他人と比べるのでもなく、2人だけの幸せの形を作っていくものなのです。

ですからどうぞ周りに振り回されないで下さい。100人いれば100通りの結婚生活があります。幸せと感じる結婚生活は人それぞれなので、2人が居心地が良いと思える家庭を育み築いてゆけば幸せな結婚生活ができるはず。その為には同じ方向を向き、一緒に幸せな家庭を築いていける人を探せば良いのではないでしょうか。

結婚は忍耐？

よく、結婚は忍耐だという人がいます。私とは考え方が真逆のようです。結婚が忍耐だと思ったことは1度もありませんし、これからも思わないだろうと確信しています。結婚が忍耐かどうかは、相手にもよるし、2人がどれだけ歩み寄れるかということでしょうか。結婚生活を幸せなものにするか不幸せなものにするかは本人次第、夫婦の努力次第です。

結婚生活の努力は、ほんの小さなこと

「努力」って一言で言うと、無理して頑張らないといけないような苦しいイメージが湧く人もいると思いますが、歩み寄ったりぶつかったりしながら相手と調和していく事は、自分自身を成長させながらとてもポジティブで楽しいものです。こうやって自分達夫婦の唯一無二の幸せの形を作っていくということはとても幸せだと感じます。だから、決して苦しいのに我慢して頑張るという努力でも忍耐でもないのです。

夫婦と言えども個々の人間です。夫婦だからって思った事が全て以心伝心ではないと心得て言葉にして伝えることも大事です。血が繋がった親子でさえ言葉にしないと伝わらないことがありますよね。

それと毎日のほんの小さな積み重ね、「ありがとう」「ごめんない」を言う。

意見の違いを感じた時もすぐ反論するのではなく、一歩引いて相手の気持ちを考えてみる、そんなことの積み重ねです。その努力は必ず相手に伝わり返ってくるのでWIN WINの楽しい努力であり、幸せな結婚生活を作っていく過程に過ぎません。

結婚に悪いイメージを持っている人は、同じような不幸せな結婚生活ではなく、見聞きしたことは反面教師としてあなたは自分の幸せな結婚生活を自分で作ることが出来るのですよ。

幸せな結婚生活を送るために最初に始めることは？

あなたは自分のことが好きですか？

育った環境から結婚に悪いイメージしか持てなく、親に愛された経験がないから人を愛することを知らないと言う人に「あなたは自分のことが好きですか？」と聞くと、みんな「NO」と答えます。

そんな風に自分に対して全て否定的ではありませんか？

自分を好きになることから始めよう

あなたは愛される資格だって、愛する資格だってちゃんと持っています。人に甘えていいんです。今までそんな寂しい気持ちで頑張ってきた自分を褒めてあげて下さい。そして自分を抱きしめてあげて下さい。我慢して頑張ってきた自分を好きになって大切にしてあげて下さい。

自分を好きになるって難しいことではありません。良い自分もダメな自分もみんな自分。ダメなところがあっていいの。完璧な人なんていないし、完璧じゃないから人と寄り添って生きるの。完璧じゃないから大切な人といることや新しい発見が楽しいの。

自分を好きになるのは ダメな自分も認めて許して大事にする、ただそれだけ。

自分を好きになれない人を、人は好きになってくれません。わかりますよね？自分をダメだダメだ！と言っている人を好きにはなれませんよね。まずあなた自身があなたを好きになることから始めましょう。

結婚のメリットは？

結婚して良かったことを当結婚相談所の卒業生や、私の周りの既婚者の声からまとめてみました。

そして何と言っても 結婚のメリットNO.１は「安心感」

これは私も声を大にして言いたいこと。結婚して1番良かったと思うことは何にも代えられない安心感を得たことです。

まとめ

私は幸せな結婚生活を送っているので、結婚したい人みんなが幸せな結婚ができるようお手伝いがしたくて仲人になりました。しかし、結婚が全てではないとも思っています。本当に1人が良くて結婚をしたくないのなら、そしてそれが本当に幸せなら1人の人生もあるのでしょう。

未婚の人にとって結婚という未知の世界は、自分の身近な人の影響でイメージが作られてしまう場合があります。私は10代の頃から結婚願望がありましたが、20代で結婚した姉が「結婚って良いよ～」とよく言っていたので結婚に対するイメージは更に良いものでした。

結婚したい気持ちや将来を考えたら結婚した方が良いのかなという気持ちがありながらも、周りの環境から結婚に悪いイメージしか持てずに踏み出せなかったあなたが、この記事を読んで「結婚も悪くないかも」と感じて頂ければ幸いです。

最後に、49才まで独身生活を送った後に結婚した私から･･･「結婚っていいよ～」

婚活は難しいものではありません。
♡決めて、信じて、出会いを楽しむ♡心のままに♡

この幸せマインドが幸せな結婚を引き寄せます。半年後・1年後に隣りに素敵なパートナーがいることもあなたが起こす現実になります。