お見合い相手の探し方と結婚相手の探し方は違うってホント!?
こんにちは。結婚相談所エターナル湘南の仲人士 中村です。
お見合い婚活をスタートして最初にやることは、お見合いをするお相手を探すことです。お相手を検索して申し込みをする、又はお相手から申し込まれたお見合いを受けるか否か考える。この時にお見合い相手探しと結婚相手探しには実は違いがあるということを知っておいて下さい。
どういうことか結論から言いますと、お見合い相手探しは「会ってみる人探し」、交際に入ってからが「結婚相手探し」です。
お見合いは結婚を決めるものではありません
お見合いを申し込んだり受諾する時に「この人と結婚するのか」と考えると重くなり、お見合いに踏み切れないということが生じます。しかし、お見合いは結婚相手かどうかを決めるものではないのです。プロフィールだけではその人のことやあなたとのフィーリングなどは絶対にわからないので、「まずは会ってみる」相手がお見合い相手です。
会ってみてフィーリングが合うと感じたり、また会ってみたいと感じたら交際に進みます。そして交際に入ったら、そこからはお互いが結婚相手として相応しいかを見極める期間となります。
お見合い相手を探す時は拘りの眼鏡を外しましょう
あなたが「結婚相手ならこういう人でないと嫌だ!」という拘りの眼鏡をかけていると、申し込みも受諾(申し込まれたお見合いを受ける)もできなく、結果お見合いすらなかなか組めなくなります。
拘りの眼鏡をかけているままでは、既にこの初期段階で婚活が上手く進みません。婚活をしても結婚できない人の多くの原因はココにあります!
お見合い相手探しと結婚相手探しは実は少し違いがあるそのポイントを使い分けてあなたのオンリーワンに出会って幸せな結婚をしましょう!
お見合い相手探しのポイント
プロフィールの内容から基本的なお相手のバックボーンはわかります。しかし幸せな結婚に肝心な性格やお人柄、あなたとの相性など、結婚相手としてどうかという重要なことは会ってみないことには絶対にわかりません。良くも悪くもです。
お見合い相手を探す段階ではあまり条件を絞り込まず、視野を広く持って「まずは会ってみる人を探す」という姿勢が大事です。色々な人に会っているうちに、あなたが求める本当の結婚相手像もハッキリしてくるでしょう。
絞り込み検索のポイント
お相手検索で絞り込み検索をする時の注意事項です。
①地域を絞る
結婚相手の地域を限定することはおすすめできません。例えば神奈川県在住であっても神奈川オンリーよりできれば関東としたいところ。それでは広過ぎると考えるならせめて神奈川・東京・千葉・埼玉辺りを視野に入れることをおすすめします。あなたの運命の人はどこにいるかわかりませんよ。
②年齢を絞る
お相手の年齢については、自分の年齢とバランスのとれるゾーンをターゲットにする必要があります。
30代前半くらいまでなら男女共に自分に近い年齢をターゲットにしますのでお見合いが組みやすくなります。需要と供給が一致しているからです。
ところが40才近くになると(特に40才以上は)男女共に自分より年下を希望する傾向にあります。
女性の場合「10才年下でも構いません」言う40才以上の女性も少なくありませんが・・・。これが大きな勘違いで・・・。30代の男性が結婚相談所に入ってわざわざ40代の年上女性を望むことはほぼない考えた方がいいでしょう。まして10才年上女性を望む30代男性は99%ないと考えて下さい。婚活における自分の年齢の立ち位置を考えて釣り合いのとれる年齢層をターゲットにしましょう。
絞り込み検索はできれば地域と年齢の2点に留める方が出会いのチャンスがグッと広がります。身長170cm以上って絞り込んでしまって169cmで凄く良い人がいたら・・・ね。
女性は男性の年収で絞り込み検索をする人が多いですが、その際に知っておいて貰いたい事がこちらに書いてあります。
⇩
結婚相手探しのポイント
お見合いをして、双方が交際希望となれば交際がスタートします。お相手が結婚相手としてふさわしいか見極めていくのはここからです。
お相手の事を知ろうとするなら、まずは自分から心を開きましょう。あなたが心を開けばお相手も心を開いてくれるでしょう。自分を知ってもらい、お相手を知り、歩み寄って2人の仲を育んで下さい。
結婚相手の見極め方は?
では、結婚相手はどう見極めればいいの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
成婚退会した卒業生に「結婚の決め手は?」と聞くと、女性は程んどがこう言います。「凄く優しくしてくれるんです。」「大事にしてくれて、本当に優しいんです。」という具合に”優しい”というキーワードが必ず入っています。
次に男女共に言うことは
♡一緒にいて楽
♡素の自分でいられる
♡居心地が良い
♡価値観が合う
わかりますか?結婚はこれからの人生を共に生きていく生活です。先は長く、山も谷もあるでしょう。どんな時も支え合って生活していくパートナーが結婚相手です。
もしあなたが「会いたい人がいない」と思うなら、きっと拘りの眼鏡を外せずにいるのです。その拘りはどんな時も支え合って人生を共に生きていく結婚生活に必要な事柄でしょうか?会いもしないで居心地が良い人かどうか判断できますか?
色んな人に会ってみるメリット
拘りの眼鏡を外して色んな人に会ってみるうちに、本当に自分が求める結婚相手像がわかってくるものです。例えば「仕事をバリバリ頑張るクールな人が良いと思っていたけれど、何人かお会いするうちに自分が求める結婚相手は一緒にいて楽しくて、一緒にいて楽な人が良いんだと気がつきました。」という具合です。
まとめ
お見合い相手と結婚相手の探し方の違いはこうなります。
①お見合い相手は「まず会ってみる人」
②結婚相手を探すのは交際スタートしてから
①お見合い相手探しは「まず会ってみる人」を選ぶ
写真やプロフィールだけでは人のことは絶対にわかりません。、お見合い相手探しは会ってみる人探しです。ここでは深く考えず淡々と視野を広く持って色々な人に会ってみましょう。
②結婚相手を探すのは交際に入ってから
まずお見合いで会ってみてフィーリングが合うようなら交際に入り、ここからがいよいよ結婚相手探しです。時間を共有してお互いが結婚相手として相応しいか見極めていきます。
お見合いまでは視野を広く(ハードルを低く)して、交際に入ってからお互いが結婚相手として相応しいか絞り込んでいきましょう。
婚活は難しいものではありません。
♡決めて、信じて、出会いを楽しむ♡心のままに♡
この幸せマインドが幸せな結婚を引き寄せます。半年後・1年後に隣りに素敵なパートナーがいることもあなたが起こす現実になります。
あなたに素敵なパートナーが見つかるまで、私があなたのパートナーとなり伴走します。一緒に踏み出しましょう!